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2018.02.07

喫煙は腰痛を引き起こす危険因子

こんにちは。院長の大和田です。

今日は、喫煙についての話をします。

 

たばこの喫煙によって、呼吸器・循環器系の疾患、脳の疾患が生じることは良く知られていますが、

喫煙が、なんと腰痛のリスクファクターであることが報告されています。

 

喫煙によって腰痛が発症する原因としては、

ニコチンの作用によって、腰骨周りの血管が収縮し、椎間板への血流と栄養が不足し、

椎間板のコラーゲンが破壊され、椎間板変性を起こして腰痛が生じると考えられています。

 

これは、動物実験でも確認されていて、1日20本分のニコチンを摂取していた動物は、

椎間板の繊維が壊れていたり、髄核が固くなっている様子を確認されたようです。

受動喫煙していた動物が、3週間禁煙環境に居た所、椎間板の再生が見られたという報告もあります。

≪参考文献 整形外科臨床パサージュ≫

喫煙習慣が、腰痛のリスクファクターになり得るという事実。

慢性の腰痛が酷い、治療してもなかなか治らない原因は、喫煙が関係しているのかもしれません。

また、受動喫煙でも同様のリスクが考えられます。

自分のために、家族のために、もう一度『たばこ』について考え直してみませんか。

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