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2018.11.12

セカンドオピニオン

こんにちは。院長です。

当院に通院中での患者様で、なかなか腰痛が改善しなかった例を挙げます。

2017年1月にギックリ腰になり当院に通院。

その症状から検査が必要だと判断し、整形外科へ転院。

整形外科にて、レントゲンとMRIの検査をし、結果、外側型のヘルニアと診断。

将来的なことを考え、当院で腰痛のマネージメントを任されました。

しかし、半年以上経っても、根本的な痛みが消失せず…

専門的な話になりますが、

神経テストも消失ok、腸腰筋可動域もok、骨盤リズムもok、胸椎可動域もok・・・

患者様曰く「施術後は楽なんですけど、仕事を続けるとまた激痛が…  」

・・・?これは、ヘルニアじゃない・・・?

 

理由を探る為、脊髄からくる腰痛のプロフェッショナルである『脳脊髄外科』へ

セカンドオピニオンを依頼しました。

脳脊髄外科で再度MRIの検査をしたところ、以前とは違う診断を受けました。

病院からお預かりしたMRIのデータを見せてもらうと、

「なるほど!」

 

今までとは施術のスタイルをガラッと変えた結果。

腰痛がみるみる改善していきました。

このように、症状にあまり改善が見られない時は、

当院ではセカンドオピニオンも取り入れて、患者様の症状改善の為、

施術のスタイルを変えることもできます。

 

Tel.0247-73-8853Mail
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