こんにちは。院長です。
当院に通院中での患者様で、なかなか腰痛が改善しなかった例を挙げます。
2017年1月にギックリ腰になり当院に通院。
その症状から検査が必要だと判断し、整形外科へ転院。
整形外科にて、レントゲンとMRIの検査をし、結果、外側型のヘルニアと診断。
将来的なことを考え、当院で腰痛のマネージメントを任されました。
しかし、半年以上経っても、根本的な痛みが消失せず…
専門的な話になりますが、
神経テストも消失ok、腸腰筋可動域もok、骨盤リズムもok、胸椎可動域もok・・・
患者様曰く「施術後は楽なんですけど、仕事を続けるとまた激痛が… 」
・・・?これは、ヘルニアじゃない・・・?
理由を探る為、脊髄からくる腰痛のプロフェッショナルである『脳脊髄外科』へ
セカンドオピニオンを依頼しました。
脳脊髄外科で再度MRIの検査をしたところ、以前とは違う診断を受けました。
病院からお預かりしたMRIのデータを見せてもらうと、
「なるほど!」
今までとは施術のスタイルをガラッと変えた結果。
腰痛がみるみる改善していきました。
このように、症状にあまり改善が見られない時は、
当院ではセカンドオピニオンも取り入れて、患者様の症状改善の為、
施術のスタイルを変えることもできます。